2007年4月27日金曜日

第二代FreeBSD鯖



重い腰を上げて新しいサーバのセットアップ

借りるだけ借りて使わないのももったいないし、本来の目的の古いサーバからの移行もきちんと考えないといけないしね

とりあえず借りたサーバはFreeBSD6.1-SECURITY

第一段階の目的としてはJail上にて旧サーバ環境と同等(DNS/Mail/Web)の環境を構築すること。

先ず1つ目のJailはDNSはbind、Mailはqmailからpostfix、Webはapacheといったところでしょうか

今回はJail環境を構築するまでの行程になります。

1.まずPortsの環境を構築する

素直にいくと/usr/sbin/sysinstallからConfigure->Distributions->portsっといくわけですが、入っているのが6.1-SECURITYなのでFTPで接続した先にはねられてしまいます。なのでまずOption->Release Nameを6.1-RELEASEに変更。その後上記のところからportsの環境をゲットします。

っとここまで書いていて気づいたけど、最近のトレンドはcvsupでportsのアップデートを行うのではなく、portsnapを使用してアップデートするのが良いらしい。6以降は標準で入っているのと、このプログラムは初回時に/usr/portsを再構築するらしいので、上の行程を踏まなくてもこいつを実行すれば問題なかったかも。(リリース名は変える必要がある気がしますが)


# portsnap fetch && portsnap extract && portsnap update


まぁ、何はともあれこれでPorts環境がそろいました。

2.ezjailの導入

/usr/ports/sysutils/ezjail

にて、


# make install clean


今日はとりあえずここまで。構成の検討等も含めて次回に・・・