2006年12月11日月曜日

proxyデスカそうなんDeath



うーむ・・・

久々に書く上に、ネタがヘッポコ過ぎて恥ずかしくて書きたくないんだけど自分への戒めの為に書きます

linodeでちょっくらサーバを借りていて、再インストールを自分で好きな時に出来るので実験サーバにしていたのですが、たまたま新しいプログラムをapt-getしようとしたらディスクフルのエラーが・・・




(゜_。)?




そんなにディスク使うような事してないし・・・。で、dfしてみたら本当に残量が無い。おかしいなぁと色々調べた結果ログがすんごい事に(GB単位)




設定手抜きでログの分割設定全くしていなかったので1ファイルがアホみたいに膨らんでます。まぁ、こうなると何も出来ないのでとりあえず容量確保の為に削除。




しかーし!




よーく考えてみるとこんなサイズになるのはおかしいわけで何でだろうっと頭を抱える。んで、apacheのログを再び見てみると見る見るうちにログが膨らんでいく。




ナニコレ・・・。




気になってログを見るけど全然法則性もなさそうな所からのアクセスであり、どっかからアタックされてる感じでも無さそう。(後から考えるとアクセスしてるパス見てこの時に気づけよっと言いたくなる)




で、linodeのコンパネを見る




|||||/( ̄□ ̄;)\||||||| NOッ!!





ナニコレむっちゃ超過しとる・・・




( ・ g・)うそーん




そして原因を調べる事30分




(;゚д゚)ァ....




前にapacheにproxyモジュール入れて設定してる途中で寝ちゃってそのまま放置してたんだった・・・。オープンproxyになってたわけですねorz だからアクセスパスが変なURLになってたわけだ。




気になってIPでGoogle先生に問い合わせ




出るわ出るわ・・・

出会い系やらなんやらに書き込みまくりwwwwwww

中華な方々も使いまくりwwwwwww




なんで追加料金まで払ってオマイラに奉仕しなくちゃいけないんだorz




しかし汚染されたこのIPどうしますか・・・

ログうざくて開く気にならないカモ

しばらくは80ポートは閉じておくかな・・・

ちなみに追加料金は、料金表を見た感じ





(303GB - 50GB) * 0.5$ = 126.5$





本日のレートで14674円なーり・・・Ω\ζ゜)チーン…




というわけで今後は気をつけます。

正直額面は別に良いけど自分が情けない。泣きたい。




2006年8月29日火曜日

Windows Live Toolbar



なにやらメッセンジャーをアップデートしたらついてきたので

入れてみる・・・




タブ機能ついてるやんけ!




前に別のソフト入れた時は使い勝手がいまいちだったけど

後発だし純正だし良いんだろうっと勝手に判断して

使ってみることにする




とりあえずGoogleツールバーしかいれてなかったうちだけど

邪魔なのでGoogleツールバーを消して




Liveツールバーを右クリック > 「Windows Live Toolbar オプション」

その中の「Webの検索」タブを開き「その他の検索サービス」に

下記のように入力





http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=$w





これでWindows Live ToolbarでGoogleを使えるようになる。




さーって、じゃあ使い込んでみるぞー(*´д`*)






・・

・・・

・・・・Σ( ̄□ ̄ll)




なんでターゲット指定してるウィンドウがタブじゃなくてウィンドウで開きますか!







馬鹿ですかぁぁ!!!







タブの設定見ても改善出来そうに無いんですけど・w・?

ツールバーにある「各リンクを新しいバックグラウンドのタブ内で開く」は全てのリンクが問答無用でタブになるし、しかもその開いたタブには継承されないし・・・酷いなこりゃ・・・。使いにくすぎる。




2006年1月17日火曜日

unixshell契約



なんかムズムズしたので勢いでunixshellに申し込む。メモリは256MBのプラン。OSの入れ替え及びスナップショットをとれるというのがテストプラットフォームには最高の環境とみなしてポチ。というか値下がってないかな・・・気のせいかな。

とりあえずポチから2日後に設定完了のメールが来る。うん、順調順調。それからコンパネに入ってOSのインストール。えれー選択肢がいっぱいあって悩んだけど、最近よくいじっているDebian3.1の最小構成でスタート。しばし放置するとOSのインストールが終わるのでSSHでログイン。

あれ・・・起動ログが出てる@w@

俺SSHで入ったよなぁ・・・なんだこれ~っとパニクって設定完了メールを見直してみるとどうやらコンソール用のSSHなるものがあって、要はシリアルコンソールの出力をSSHで入って見れるらしい。すげぇ! Xenの機能なのかな?熱いっす

気を取り直してアカウントを作成してサーバ側で立ち上がってるSSHに接続。

もう、面倒なのでパッケージで色々いれる。今回の目的とする環境は

lighttpd + mysql or sqlite3 + exim + dovecot + ruby on rails

という微妙にマイナーなのかマニアックなのかよくわからない環境を作ることなので適当に必要なものを入れる。設定は後回し。


$ apt-get update

$ apt-get upgrade

$ apt-get install less

$ apt-get install ruby

$ apt-get install dovecot

$ apt-get install gcc

$ apt-get install make

$ apt-get install mysql-server

$ apt-get install sqlite3


で、lighttpdを入れようと思ったけどパッケージにはないのでソースを拾ってきてconfigure


checking for C compiler default output file name... configure: error: C compiler cannot create executables


orz

config.logを覗いて見ると


/usr/bin/ld: crt1.o: No such file: No such file or directory


とのたまっておる。フムー。ライブラリが無いっつーことですなって事で


$ apt-get install libc6-dev


これでlighttpdのconfigureは通りましたっと。細かい設定及び必要なライブラリは随時入れなおすことにして、まずは最小限の環境構築を行うことにする。とりあえずlighttpdのmakeが通ったところまで確認して今日は終了。




2006年1月10日火曜日

続RDService



昨日の設定ではひとつ問題があった。というのも基本的に飛んでくるファイル名は日本語にもかかわらず、それを受けると日本語が化けて???.mpgみたいなものが出来てしまうから。

で、どうするのかというと


sudo /usr/local/jdk/bin/java -jar /usr/local/rds/RDService.jar -s -p 5500:5509 -d /mnt/share/RDMovies $@





sudo /usr/local/jdk/bin/java -Dfile.encoding=MS932 -Duser.language=jp -jar /usr/local/rds/RDService.jar -s -p 5500:5509 -d /mnt/share/RDMovies $@


に変更。これでばっちり日本語に。ただしSJISになってるのでEUCで運用しているときはそれに注意。

2chにはjavaコマンドのパラメータだけではダメだなんて話もあったので、もしかしたら日本語環境を入れているという部分も関係あるのかもしれない。


# apt-get install language-env


これで手順に従ってインストールして(ja_JP.EUC-JP EUC-JPを選んでくださいまし)、ユーザ権限(rootではなく)で


$ user-ja-conf


これを手順に従って設定しておく。cannaだの入れてる設定のサイトが多いけど、ただでさえメモリの少ない環境だし、いらんサーバは入れたくないのでこれで問題なし。日本語いれたければどうせTeraTerm(TTSSH2)から使うんだしWindows側で日本語変換してやれば良いだけの話だしね。

これが影響してる場合は上記インストール後再ログインして設定を反映させ(user-ja-confでログインスクリプト書き換えてるから)、ユーザ権限でRDSのスクリプトをキックする。これでうちは問題ないです。まぁそのためのsudoだしね。

しかし、今までSONYのレコーダでとって、DVD焼いて、PCでリッピングして・・・という流れで使ってたけど、そういうのがアホらしくなる快適さですな。東芝ファン(RDファン)が結構いるのもうなずけるわ。ただ、それ以外の点でのレコーダの完成度はSONYの方が高く感じます。東芝はどうもビデオデッキを髣髴させる古臭さや細かい気配りが出来てない感じ。各社それほど変わらないのではと思っていたけどかなり違うなぁ。。。ちょっと意外ですわ




2006年1月9日月曜日

海外から日本のTVを見たいヽ(`Д´)ノ



海外赴任にあたってRD-H1を購入。本当はIOとかBufferoのチューナ+ネットHDDにしたかったんだけど色々不具合が多いみたいで(;つД`) ダビングとか自動で出来ないけど実家に設置するので定期的に吸い出せばなんとかなると踏んで購入に踏み切りました。

こんなシーケンスを想定。

手動(もしくはネット)で予約>手動でデータを玄箱に転送>吸い出して( ゚Д゚)ウマー

DVD焼いて郵送よりは楽だしね・・・うん(;つД`)

で、玄箱側の選択肢としては



  • Perl版

  • Java版

の2つがあるわけだけど、Perl版はどーもとりあえず作った感が強くて抵抗が。とはいえJava版もメモリの面で怖い・・・。PerlかRubyで自作するか!?っとか思ったけど時間が無いのでネットを調べて実績がありそうなJavaの方を試してみる。

■準備その1

玄箱にはJDKは入っておらず、SUNにもPPCの実装は置かれていない。というわけでIBMの所からとってくる。

IBMのサイトからPPC用のJDKを落としてくる。会員登録して中をのぞくといっぱい選択肢があるが2006/01/09現在だと「IBM SDK for 32-bit iSeries/pSeries」の「142 SR3」を選択する。64bit版とかJava5 Betaとかは落とさないように。チャレンジャーな人はJava5 Betaでも良いかも知れませんがw とりあえず落とすものはJRE(Java Runtime Environment)だけで良い筈だけど今後のことも考えてSDKの方を。うちのにはDebianが入っておりRPMは入れてないので「tgz format」を選択。以降はSDKを前提にして話を進めます。

■準備その2

落としたものを玄箱に転送してインストール開始。JDKは展開して配置するだけ。個人的な好みから/usr/local/jdk以下に配置。同様にRDServiceは/usr/local/rdsに配置。さらにRDServiceの起動ファイル(/usr/local/rds/RDService)をいじる。


sudo java -jar ${0%/*}/RDService.jar -s -p 5500:5509 -d ~/Movies $@





sudo /usr/local/jdk/bin/java -jar /usr/local/rds/RDService.jar -s -p 5500:5509 -d /mnt/share/RDMovies $@


に変更。/mnt/share/RDMoviesはあらかじめ作っておく。

■準備その3

sudoは使っていなかったので入れておく。


> apt-get install sudo


それから、このRDServiceはFTPサーバとして動くようなので競合するFTPのサービスを止める。うちのはinetd経由で起動するようになっているので/etc/inetd.confのftpの部分をコメントアウトしておく。inetdの再起動(kill -HUP <inetdのpid>)もお忘れずに。ポートをずらしておくのも手だけど念のために止める方が無難かな。ファイル転送はSSHを通したSFTP経由とかの方が良いかもしれない。転送速度は格段に落ちるけどね。。。

■起動

これでとりあえず準備は完了。早速起動してみる。試しに起動ファイルをキックして・・・


> /usr/local/rds/RDService



RDService 1.0 beta 3

Copyright 2004,2005 raktajino. (http://homepage.mac.com/raktajino/)

FTP control : port 21

FTP data : port 5500 - 5509

FTP buffer size : 1048576

NETBIOS NS : port 137

NETBIOS service name : RDService

Destination directory : /mnt/share/RDMovies

Ready.


こんなログが出れば成功! 玄箱でJavaが動いてる様はちょっと感動物かもw

試しにファイルを転送してみる。RD-H1のネットdeダビングを起動してネットワークを選択すると見事にRDServiceが! ひゃっほーいヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ