2012年2月13日月曜日

embedded開発はじめました その2



昨日GCCをビルドしたりシコシコやっていたわけだけど面倒くさがりが早くも顔を出し結局バイナリでインストールしてしまいました。ダウンロードも含めて5分ぐらいで終了。あれ!?簡単すぎた・・・。

いや、ちょっと色々先達の情報を見ていたらWindows環境の人はSourcery CodeBench Liteとかでさくっと環境作っている訳ですよ。他にも開発環境売っている会社いっぱいあって、お試し用の廉価版とかを出している所もいっぱいあるわけです。じゃあマックも何かあるんかい!と思って調べたら。

http://www.yagarto.de/index.html#downloadmac

ああ、これでいんじゃね?って事でダウンロードしてイメージファイルをマウント。インストーラをダブルクリックしたら・・・あら不思議。簡単にインストール完了!

・・・しなかったorz よくよくドキュメント読んだらインストール先にインストーラをコピーしろだとさ。なんか単なる自己解凍形式だったみたい。というわけで、適当な所に展開をすると

yagarto-4.6.2

なんてフォルダーが出来たのでなんとなく

/usr/local/yagarto/yagarto-4.6.2

ここに配置(sudoさん使って移動してね)。その後マニュアルに書いてある通りにパスを通しておしまい。

$ vi ~/.bash_profile


export PATH="$PATH:/usr/local/yagarto/yagarto-4.6.2/bin"

export PATH="$PATH:/usr/local/yagarto/yagarto-4.6.2/tools"


これで

$ arm-none-eabi-gcc --version

とかやって反応があったら一段落。一応M4にも対応しているのを確認して一安心。

開発環境なんぞさっさと揃えて先に進みたいからとりあえず今日はこれで良しとする。もっと最適化をしたいとか色々欲が出て来たら自前でビルドも考えようと言う事で今日は気持ちよく寝れそうです。

余談ですが昼休みに購買に行ったらinterfaceの新しい号の特集がuCLinuxで思わず購入してしまいました。ついでにカメラモジュールの記事があったトラ技も。なんかタイムリーにもほどがあるでしょ・・・。




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