2013年7月16日火曜日

iTunesのファイルを外部ディスクに追い出す

現在自宅のメインマシンはMacBookAir(以下MBA)のみみたいな状況になっています。で、携帯はiPhone、タブレットはiPadという事で当然のことながらiTunesの管理はこのMBAを使う必要があります。

で、困ったことにこのMBAは世代が古いので外部ストレージへのアクセスは無線経由もしくはUSB2.0からでないと出来ません。内蔵SSDは128GBのモデルなのでちょっとしたデータを保存しておく分には問題ないですが写真やiTunesの様なメディアファイルはディスクを激しく消耗します。

(今頃ですが)そして最近気付いたのは・・・実はiTunesって外部ディスクにライブラリ(メディアデータ)を保存する設定を指定てもiPhoneとかのバックアップファイルは内蔵ディスク固定というゴミ仕様。iTunes立ち上げる時以外は不要のこのデータが何故内蔵ディスク固定なのか理解に苦しみますが、こういう抜けた所が多いのもAppleのソフトの特徴なので致し方ないところですか・・・。

で、まぁ要はリンク張っちまえば外部ディスクに逃がせるだろって話でサクサクっとどかしてしまいます。移動してリンク貼るだけ。簡単。


$ mv /Users/<ユーザー名>/Library/Application\ Support/MobileSync /Volumes/<外部HDD名>/iTunes/MobileSync/
$ ln -s /Volumes/<外部HDD名>/iTunes/MobileSync/ /Users/<ユーザー名>/Library/Application\ Support/MobileSync


今回は外部ディスクのiTunesのフォルダにまとめちゃいましたが保存先はお好みで。また、ディスクを換えてパスが変わる場合はリンクを貼り直すためにリンクを消してから二行目のリンク貼る処理をすれば良いです。


$ rm /Users/<ユーザー名>/Library/Application\ Support/MobileSync
$ ln -s /Volumes/<外部HDD名>/iTunes/MobileSync/ /Users/<ユーザー名>/Library/Application\ Support/MobileSync


なんか40GBも空いたよ! 1/3もディスク専有していたとかマジで罪な仕様ですな。MBAのコンセプト考えるとこういうアプリが存在自体ちょっと信じられませんな。まぁ、マーフィーの法則通り気付いたらまた残量0に近づくんですけどね・・・。

以上忘備録でした。

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