2013年7月12日金曜日

OpenSolarisの末裔達

ちょっと脱線してSolarisに手を出してみたよという話。

まず、一般人にはJavaで有名なSUN Microsystemsという会社があってSolarisというOSがありました。最近ストレージ系で標準になりつつあるzfsというファイルシステムはここ由来ですね。

とりあえずストレージサーバを自前で組むならSolarisを入れるのが鉄板と聞いています。で、そのSolarisの最新は11でExpress版というフリーっぽい物もある様です(ちゃんとライセンス調べてないけど一応ダウンロード出来てVMwareでも動くのは確認した)

まぁ、今回の話は全然それには関係無くて・・・w

そのSolarisという市販OSにはOpenSolarisというオープンソース版がありました。これはSUNが提供していたものなわけですが・・・そのSUNがOracleに買われた事によりOpenSolarisは終焉を迎えます。元々OpenSolaris自体もアクティブな感じではなかったのですが止めを刺してくれました。ホントろくなことしないな、この会社は。

で、ここで血脈が絶たれていたと思っていたのですが、実はまだ生き残っている事が判明。とりあえずこんな感じみたいです。



いっぱいありすぎだよママン・・・。

とりあえずZFSを使用しようとするとLinuxのfuseとかは除くとSolaris、FreeBSD(とその派生)位しか選択肢が無いという印象だったんですがこちらも選択肢としてはアリかも??問題はillumosカーネルがどれだけ安定しているかなんですけどね。

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